かすみ目・まぶしさにお悩みの方へ
「新聞の文字が読みづらくなった」「夜間の対向車のライトが異常にまぶしい」「眼鏡を作り直しても視力が上がらない」。
このような症状は、年齢とともに誰にでも訪れる「白内障」のサインかもしれません。
白内障は、放置すると生活の質(QOL)を大きく下げるだけでなく、進行すれば緑内障などの合併症を引き起こすこともあります。
しかし、適切な時期に手術を行えば、再びクリアな視界を取り戻すことができる病気でもあります。
当院では、開院以来30年以上にわたり、地域医療の中核として白内障治療に取り組んできました。
年間3,000件以上(令和6年実績)の手術実績と、熟練の医師団による高度な医療体制で、患者様の「見える喜び」をサポートします。
白内障とは?
原因と症状
目の中には、カメラのレンズに相当する「水晶体(すいしょうたい)」という透明な組織があります。
この水晶体が、加齢や紫外線、糖尿病などの影響で白く濁ってしまうのが白内障です。
視界がかすむ(霧視)
全体的に白っぽく
霧がかかったように見えます。
まぶしい(羞明)
光が濁った水晶体で乱反射し、
明るい場所で見えにくくなります。
視力の低下
眼鏡やコンタクトレンズで
矯正しても視力が出ません。
ダブって見える(複視)
片目で見ても物が
二重・三重に見えます。
白内障は薬(点眼薬)で進行を遅らせることはできますが、濁りを取って治すことはできません。
根治するためには手術が必要です。
正常
白内障
永田眼科が選ばれる
3つの理由
- 緑内障手術、網膜硝子体手術、角膜移植も手掛ける高度な技術力
- 白内障手術は多くの方に受けていただいている一般的な手術ですが、実は高度な顕微鏡下手術です。
当院は、白内障手術以外にも緑内障手術、網膜硝子体手術、角膜移植も手掛けております。
その技術も白内障手術に活かし、成熟白内障等の進行した白内障や、他疾患を合併した白内障に対しても対応をしています。
- 多焦点眼内レンズ(老眼矯正)の豊富な選択肢
- 「手術後はなるべく眼鏡を使わずに生活したい」。そんなご希望に応えるため、遠くも近くも見える「多焦点眼内レンズ」を導入しています。
特に、遠・中・近のすべてにピントが合う「3焦点眼内レンズ」は、読書やスマホ、運転、料理など、現代人の生活に非常に適しています。
その他、焦点深度拡張型レンズ(EDOFレンズ)も導入しております。患者様の見え方の希望に合わせて適したレンズを選択させていただきます。
- 充実した検査・手術機器を活用した「精密な白内障手術」
- 白内障手術は、濁った水晶体を取り除き、人工のレンズを入れる繊細な手術です。
当院では、眼の長さを精密に測る『ARGOS』や、手術中のレンズの位置合わせをサポートするシステム『VERION』などを導入しております。
これらの機器を活用することで手術のリスクを低減し、術後の見え方の質や乱視の軽減など、より精密な手術の提供に努めております。
眼内レンズの
種類と選び方
手術では、濁った水晶体を取り除き、人工の「眼内レンズ」を挿入します。
このレンズ選びが、術後の見え方を大きく左右します。
単焦点眼内レンズ
ピントを「遠く」か「近く」のどちらか1点に合わせるレンズです。
- 遠くに合わせた場合
- 景色や看板はよく見えますが、手元の新聞やスマホを見るには老眼鏡が必要です。
- 近くに合わせた場合
- 手元はよく見えますが、テレビや運転には遠用眼鏡が必要です。
- メリット
- 保険適用の為、多焦点レンズと比較し費用が抑えられ、コントラスト感度(くっきり見える度合い)が良好です。
多焦点眼内レンズ
複数の距離にピントが合う高機能レンズです。
- 3焦点レンズ
- 遠くも近くも眼鏡なしで見える可能性が高いです。眼鏡からの離脱を希望される方に推奨しております。
欠点としては、光を複数に分けるため、コントラスト感度が低下する場合がある。夜間運転時等にハロー、グレア現象が生じやすいのが特徴。その為、夜間の運転が多い方は術前によく相談が必要です。
- 焦点深度拡張型
(EDOF) - 自然な見え方で、夜間のハロー・グレア(光の輪やぎらつき)を抑えたタイプです。
3焦点レンズと比較し自然な見え方に近く、コントラスト感度が保たれやすく、夜間のハロー、グレアが少なく、夜間の運転が多い場合にはこちらが選択肢として挙げられます。手元の視力が3焦点レンズより弱いため、読書等の作業時には眼鏡が必要な場合が多いです。
- メリット
- 眼鏡への依存度を減らせます。
- 費用
- 「選定療養」の対象となるレンズであれば、手術代は保険適用となり、レンズ代の差額のみ自己負担で受けられます。
【多焦点レンズ】
- 乱視無
追加負担分、363,000円(税込) - 乱視有
追加負担分、418,000円(税込)
手術当日の流れ
当院の手術は、患者様の負担を極力減らした低侵襲手術です。
STEP
01
手術前
散瞳薬(瞳を開く目薬)と麻酔の目薬を点眼します。手術時には追加で眼内に麻酔薬を投与してから手術を進めていきます。
STEP
02
手術開始・水晶体乳化吸引
顕微鏡下で、角膜の縁を2〜3mm程度切開します。その後、超音波装置を使って濁った水晶体を砕いて吸い出します。
STEP
03
レンズ挿入・終了
折りたたんだ眼内レンズを挿入し、固定します。手術時間は片眼10分〜15分程度です。